【速報 】ライブ撮影 森高千里「LUCKY SEVEN」
こんにちは!
マルセルです!
今日は気温は下がりましたが、
t.cubeの事務所はいまだ熱気に包まれております。
というのも昨日はt.cubeスタッフ総出で
お台場はZEPP DiverCityへ 森高さんのライブ撮影!
興奮冷めやらぬというやつです。
昨日10/12がフィナーレの、
森高千里さんコンサート「TOMORROW NEVER KNOWS」が
10/6, 10/11, 10/12の計3日間行われ,、
t.cubeがオフィシャルカメラマンとして参加させていただきました!
僕は最終日の10/12のみ、先輩カメラマンたちのサポートをするべく
裏方として現地へ!
ということで
現場の裏側で僕が感じたことを書いてみたいと思います!
(すでに長くなっておりますが少々お付合いお願いします!笑)
撮影:藤井マルセル
現場に到着して裏口から中に入っていくと
たくさんのスタッフの方がそれぞれの仕事に取り組んでいて
熱量をとても感じました。
そのまま通路を奥に進み、前日からすでにセッティング済みの
パソコンの前へ。ここが本日の拠点です。
段取りを打ち合わせて、いざリハーサル。
t.cubeカメラマンたちは本番を想定して位置どりやタイミング、
互いの動き方等確認に余念がありません。
リハーサルの最中、僕も会場の中に入って
音、光、会場の空気を全身に感じました。
2階席から見下ろすと
会場の広さやステージの配置、装飾、
そしてカメラマンの動き方がそれぞれ連動しているのが
見て取れてすごいな!としばらく見入ってしまいました。
2階席にいてもう1つ見入ってしまったのが
天井近くの足場でステージを照らしていた照明さんでした。
光の切り替えのタイミングでの動きに「おおー」となりました。
通しリハでこのエネルギーなら本番はどうなるのかワクワクでした。
(まもなく本番です!そのまま下にスクロールを続けてください!笑)
リハーサルをふまえて最終ミーティングです。
本番直前、楽屋前での撮影を待っている間、
多くのスタッフ、関係者の方が最終調整している気配を
感じながら、開演に向けてステージ裏のエネルギーが
最高潮に高まっているのをピリピリと肌に感じました。
会場の中から主役の登場を待ちわびる声が楽屋前まで
響いていました。
開演。
歓声。
本番中、邪魔にならないところで
観ていていいと許可をいただいたので1階のフロアへ。
ドアを開けると目の前に人。人。人。
超満員です。
リハと明らかに違うのは
熱気。エネルギー。熱量。手拍子。歓声。
フロアが一様に本当に楽しそうな
顔で溢れていました。
今回のライブは1993年のライブの完全再現。
森高さんが、24年前のライブにも来た人〜?と促すと
かなりの数の手が上がり
改めてファンの方々と森高さんの
凄さを感じました。
ライブ中、拠点の待機場所に戻っているとき
前方から駆けてくる人影。
TEPPEIさん!
カメラを2台肩にかけて、あの長身で、
曲に合わせて撮影位置を変える為
全力ダッシュでした!
手前味噌ですが素晴らしい写真の陰には
こういった努力があるんだと再確認!
2階席から見ると
横山さんがステージ最前方で撮影中でした。
この日はムービーのカメラが入っていたので
その動きを邪魔しないように、でもシャッターチャンスを逃さないように
絶妙な動きをしているのをみて、またもや凄さを実感。
t.cube代表の高橋さんがステージ正面奥から
バズーカのようなレンズをつけて
巧に画面を切り取っているのは
本当に素晴らしいなと感動。
そうしているうちに僕の仕事の時間が近づいてきました。
ある曲終わりのタイミングでカメラマンから撮影データの入ったメディアを
預かり、そこから拠点に戻り、翌日(10/13)に公開する写真のセレクトを
していただくというもの。
データのセレクトにはタイムリミットが定められていて
とても緊張を感じながら作業したのを、つい先ほどのことのように
覚えています。
この投稿には最終的にセレクトしていただいた写真を
UPしています!
また下記のURLよりライブ写真を使用していただいている
記事をご覧いただけますので是非ご覧ください!
月並みな表現ですが、
ライブはLIVE感が凄まじく
その場で生まれている感覚を
バンバン感じました!
3日間にわたり
ライブ撮影ありがとうございました!!
ありがとうございました!!
藤井マルセル